展示
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期間 | 場所 |
---|---|
2007年 6月18日〜 8月30日 | 本館(小阪キャンパス) 2階閲覧室 |
2007年10月5日〜11月24日 | 分館(関屋キャンパス) 1・2階閲覧室 |
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- 石井桃子年譜 1907〜2007
- 石井桃子と『岩波少年文庫』 ( ポスター )
- バージニア・リー・バートンの絵本 ( ポスター )
- うさこちゃんシリーズ ( ポスター )
- クマのプーさん ( ポスター )
- ピーターラビットの絵本シリーズ ( ポスター1 ) ( ポスター2 )
- 所蔵目録
- 展示目録
石井桃子年譜 1907〜2007
年代 | 年齢 | できごと | 活動・作品 |
---|---|---|---|
1907 | 0 | 3月10日、埼玉県浦和に生まれる | |
父、福太郎。母、なを。 | |||
兄一人、姉四人の末っ子として育つ | |||
1913 | 6 | 埼玉県立女子師範附属小学校、入学 | |
学級文庫で「世界お伽噺」などを楽しむ | |||
1919 | 12 | 小学校、卒業 | |
埼玉県立浦和高等女学校、入学 | |||
1923 | 16 | 女学校、卒業 | |
1924 | 17 | 日本女子大学校、入学 | |
1928 | 21 | 日本女子大学校英文学部、卒業 | |
在学中から、菊地寛氏のもとで、外国の雑誌や 原書を読んでまとめるアルバイトをする |
|||
1929 | 22 | 文藝春秋社、入社 | 「婦人サロン」などを永井龍男氏のもとで編集 |
作家犬養健氏と仕事で知り合い、犬養家と親しくなる。 | |||
1933 | 26 | 『プー横丁にたった家』の原書と出会う | |
その後まもなく『クマのプーさん』、ミルンの童謡集 『わたしたちが幼かったころ』と『わたしたちは 六つ』の原書を見つける" |
|||
犬養道子さん、康彦さん、病床にあった友人に、 プーを少しずつ訳しはじめる |
|||
1934 | 27 | 新潮社、入社 | 「日本少國民文庫」(新潮社)の編集に山本有三 氏に 誘われ携わる |
「世界名作選二」に「一握りの土」(ヴァン・ダイク著) 「わが橇犬」(グレンフェル著)を訳す |
|||
1938 | 31 | 旧友が亡くなり、荻窪の家を譲り受ける | |
犬養家の書庫を借りて児童図書館をはじめたが、 時局が険悪になったため、やがて挫折 |
|||
1940 | 33 | 友人二人と出版社白林少年館をはじめる | 『たのしい川邊』(グレアム作、中野好夫訳)出版 |
『熊のプーさん』(ミルン作、岩波書店刊) | |||
1941 | 34 | 『ドリトル先生「アフリカ行き」』(ロフティング作、 井伏鱒二訳)を白林少年館で出版 |
|
1942 | 35 | 戦争中の息苦しさの中で、創作をはじめる (『ノンちゃん雲に乗る』) |
『プー横丁にたった家』(ミルン作、岩波書店刊) |
1945 | 38 | 食糧難を痛感し、宮城県栗原郡鶯沢町で 友人とともに開墾・農業・酪農をはじめる |
|
1947 | 40 | 農業生活のあいだ、たびたび編集の仕事を 勧められ、酪農組合の資金も必要になり、 上京を決意 |
『ノンちゃん雲に乗る』(大地書房刊) |
1950 | 43 | 岩波書店に嘱託として入社 | 「岩波少年文庫」創刊 はじめの五冊は 『宝島』 『あしながおじさん』 『クリスマス・キャロル』 『小さい牛追い』 『ふたりのロッテ』 |
少年文学の叢書の企画編集を任される | |||
1951 | 44 | 『ノンちゃん雲に乗る』 第一回芸術選奨文部大臣賞受賞、ベストセラーに |
|
1953 | 46 | ロックフェラー財団の研究員(フェロー)として 奨学金を受けて、留学することを決意 |
絵本のシリーズ「岩波の子どもの本」創刊 |
1954 | 47 | 岩波書店退社 | 『ちいさいおうち』(バートン文絵)、 『海のおばけオーリー』(エッツ文絵、岩波書店刊) |
菊地寛賞受賞 (戦後児童文学界における業績を評価) |
|||
一年間の留学に出発 (アメリカ、カナダ、ドイツ、フランスイギリス イタリアをまわる) |
|||
1956 | 49 | 鈴木晋一、瀬田貞二、松居直、いぬいとみこと 子どもの本の研究会を始める |
『くまのプーさん』(岩波少年文庫刊) |
『やまのこどもたち』(深沢紅子絵、岩波書店刊) | |||
1957 | 50 | 「家庭文庫研究会」をつくる アメリカのアジア財団の基金などを受けて、 会報を発行" |
|
1958 | 51 | 「かつら文庫」を荻窪の自宅で開く | 「迷子の天使」朝日新聞夕刊に連載 |
1960 | 53 | 『子どもと文学』(瀬田貞二、鈴木晋一、松居直、 いぬいとみこ、渡辺茂男との共著、中央公論社 刊)児童文学についての約五年間のグループ 研究のまとめを発表 |
|
1961 | 54 | 約三ヶ月の旅に出る アメリカ、カナダ、イギリス、スウェーデン、 デンマーク、オランダをまわる (ファージョン訪問など) |
『100まんびきのねこ』(ガアグ文絵) 『シナの五にんきょうだい』(ビショップ文、ピゼー 絵、福音館書店刊) 「家庭文庫研究会」で翻訳・編集 |
1964 | 57 | 『児童文学論』(リリアン・スミス著、瀬田貞二、 渡辺茂男共訳、岩波書店刊) 「ちいさなうさこちゃん」(ブルーナ文絵、福音館 書店刊)シリーズ、始まる |
|
1965 | 58 | 『子どもの図書館』(岩波新書) 「かつら文庫」の七年間の記録をまとめる |
|
1967 | 60 | ヨーロッパ、カナダ、アメリカへ (ウィラ・ギャザーの足跡を訪ねる) |
|
1970 | 63 | 「ファージョン作品集」(岩波書店)刊行始まる | |
1971 | 64 | 「ピーターラビット」シリーズ(ビアトリクス・ポター 文絵、福音館書店刊)始まる |
|
1972 | 65 | "イギリス、カナダへ (ウィンダミア湖、サトクリフ訪問など) |
|
1974 | 67 | 「東京子ども図書館」*1 が財団法人になる | |
1976 | 69 | 環太平洋児童文学会議(カナダ)に出席し、 家庭文庫の活動について講演 |
|
1981 | 74 | 『幼ものがたり』(吉井爽子画、福音館書店刊) | |
『児童文学の旅』(岩波書店刊) | |||
1984 | 77 | 第一回子ども文庫功労賞(伊藤忠記念財団)受賞 | |
1993 | 86 | 日本芸術院賞受賞 (子どもの本の世界における長年の貢献と業績に対して) |
|
1994 | 87 | 『幻の朱い実』(岩波書店刊) | |
1995 | 88 | 『幻の朱い実』 読売文学賞受賞 | 『グレイ・ラビットのおはなし』(アトリー作、 中川李枝子との共訳、岩波少年文庫) |
1996 | 89 | 石井桃子奨学研修助成金(東京子ども図書館)スタート | |
1997 | 90 | 日本芸術院会員になる | |
1999 | 92 | 「石井桃子集」完結 | |
2003 | 96 | 『今からでは遅すぎる ミルン自伝』 (A.A.ミルン著)翻訳 |
|
2006 | 99 | 『百まいのドレス』(エレナー・エスティス作)翻訳 | |
2007 | 100 | 100歳の誕生日を迎える 全国の書店、図書館などで企画展が開催される |
参考文献: | 『石井桃子集 7』石井桃子著 岩波書店 1999年 |
『みんな、この本で育った。そして、これからも。』 岩波書店 福音館書店 | |
『ユリイカ』 第39巻8号(通巻537号) 青土社 2007年7月 |
岩波少年文庫
1950年創刊
石井桃子と『岩波少年文庫』
戦争が終わって5年、石井桃子は「山」での暮らしに必要な資金を得る為と、
出版に携わる人達の要請で上京する。そして1950年、岩波書店に入社。
たったひとりで、何もないところから「子どものための本づくり」のリスト作りを
始める。そして、世に送り出されたのが「岩波少年文庫」シリーズの最初の5冊だった。
その中の1冊には、石井桃子訳の「小さい牛追い」も含まれており、
編纂者としてのみならず、訳者としても、
以後このシリーズの多くの作品に携わっている。
岩波少年文庫創刊のころの思い出としては、
裏話も含めて「図書」374号(1980年10月号)に『岩波少年文庫創刊のころ』
「文藝」33巻4号(1994年11月号)「雪が降っているのに、
それは暖かい世界でした」の『岩波少年文庫の発刊』に詳しい。
興味のある方はご一読を…
第1位
星の王子さま
サン=テグジュペリ 作
内藤 濯 訳
サハラ砂漠に不時着した飛行士が、
ふしぎな子どもに出会いました。それは「ほんとうのこと」
しか知りたがらない、星の王子さまでした。
愛について深く考えさせられる美しい本。
第2位
クマのプーさん
A.A.ミルン 作
石井 桃子 訳
イギリスの詩人が幼い息子のために書いた楽しいファンタジー。
クリストファー・ロビンが、クマのプーさんやコブタなど、
大好きなおもちゃの動物たちとくり広げるゆかいなお話。
第3位
ドリトル先生アフリカゆき
ヒュー・ロフティング 作
井伏 鱒二 訳
名医ドリトル先生は、世界中の動物たちから敬愛されています。
ある日アフリカのサルの国から、ひどい疫病が流行しているから救って
ほしいという訴えを受けた先生は、犬のジップたちをひきつれて冒険の
航海に出発します。ドリトル先生物語の第1作目。
第4位
風にのってきたメアリー・ポピンズ
P.L.トラヴァース 作
林 容吉 訳
東風の吹く日に、こうもり傘につかまって、空からバンクス家にやってきた、
ちょっと風変わりな保母の物語。彼女が語るお話は、子どもたちをふしぎな
冒険の世界へと導きます。ユーモアと笑いのかげに人生の深みをのぞかせて
いるこの作品は、空想物語の代表作。
第5位
ふたりのロッテ
ケストナー 作
高橋 健二 訳
音楽家のお父さんと、やさしいお母さんとが離婚したとき、
ふたごのルイーゼとロッテは別々にひきとられました。
ある夏、スイスの林間学校でめぐりあった2人は、この秘密を知ります。
第6位
大草原の小さな町
ローラ・インガルス・ワイルダー 作
谷口 由美子 訳
ローラたちの一家は厳しい冬にそなえて町に移ってきた。
姉メアリとの別れ、先生との対立、クラスメートのいじめ、
将来への不安とあこがれなど、さまざまな体験を通して成長してゆく
ローラが描かれる。
第7位
クリスマス・キャロル
ディケンズ
脇 明子 訳
クリスマス・イヴの夜、けちで気むずかしいスクルージの前に現れた3人の
幽霊は、過去・現在・未来を見せてくれたのですが…。
19世紀イギリスの作家ディケンズによる古典的作品。
第8位
あのころはフリードリヒがいた
ハンス・ペーター・リヒター 作
上田 真而子 訳
ヒトラー政権下のドイツ、人々は徐々に反ユダヤの嵐にまきこまれていった、
子どもたちさえも…その時代に生き、
そして死んでいったユダヤ少年フリードリヒの悲劇の日々を克明に描く。
第9位
森は生きている
サムイル・マルシャーク 作
湯浅 芳子 訳
気まぐれな女王が真冬に4月の花マツユキソウをほしいといいだし、
国じゅう大さわぎ、継母の言いつけで吹雪の森に分け入った少女は、
12の月の精たちに出会います。有名な児童劇。
第10位
あしながおじさん
ウェブスター
谷口 由美子 訳
孤児院育ちの少女ジェルーシャは、奨学金を出してくれた
「あしながおじさん」へ、楽しい大学生活を綴ってせっせと送ります。
返事をくれない「あしながおじさん」って誰なのでしょう?
永遠の名作を新訳で。
書 名 | 著者名 | 出版年 | 新版出版年 |
---|---|---|---|
クマのプーさん | A・A・ミルン | 1956 | 2000 |
プー横丁にたった家 | A・A・ミルン | 1958 | 2000 |
たのしい川べ | ケネス・グレーアム | 2002 | |
とぶ船 上・下 | ヒルダ・ルイス | 1966 | 2006 |
まぼろしの白馬 | エリザベス・グージ | 1997 | 2007 |
リンゴ畑のマーティン・ピピン 上・下 | ファージョン | 2001 |
書 名 | 著者名 | 出版年 | 新版出版年 |
---|---|---|---|
ムギと王さま—本の小べや1 | ファージョン | 1959 | 2001 |
天国を出ていく—本の小べや2 | ファージョン | 2001 |
書 名 | 著者名 | 出版年 | 新版出版年 |
---|---|---|---|
ゆかいなホーマーくん | ロバート・マックロスキー | 2000 | |
トム・ソーヤーの冒険 上・下 | マーク・トウェイン | 1952 | 2001 |
小さい牛追い | マリー・ハムズン | 1950 | 2005 |
牛追いの冬 | マリー・ハムズン | 1951 | 2006 |
書 名 | 著者名 | 出版年 | 新版出版年 |
---|---|---|---|
グレイ・ラビットのおはなし | アトリー/中川李枝子と共訳 | 1995 | 2000 |
西風のくれた鍵 | アトリー/中川李枝子と共訳 | 1996 | 2001 |
氷の花たば | アトリー/中川李枝子と共訳 | 1996 | 2004 |
岩波少年文庫、創刊四〇年にあたり集められたアンケートでこれまでに
刊行されたなかから、『多くの人に推薦したい本、感銘を受けた本、
特に忘れがたい本』を著名な方たちが1冊挙げられています。
これを参考にして、あなたも読んでみませんか?
長い長いお医者さんの話 / チャペック作、中野好夫訳子供のころ繰り返し読んでいた。月の光は七色に分けられ、 その中の一本の光で踊りすぎた妖精の足の治療。水の世界にはクリーム のような水や麻のような水やガラスのような水まである。 木こりが木を切ると、光と風と木の香りに混じってパンとチーズの香り があたりに満ちる。真夜中の郵便局には、手紙のぬくもりでトランプす る妖精たちがいる。挿絵も忘れられない。どの話も生き生きとおかしくて、 素晴らしく幻想的だった。 田中優子(近世文化・比較文化) |
トムは真夜中の庭で / ピアス作、高杉一朗訳とにかくおもしろい。古い柱時計が十三時を打つことをきっかけに広がる 真夜中の庭の世界。少年トムは、そこで孤独な少女ハティと出会う。 無駄のない鮮明な描写、交錯する刻を含めての緻密な構成が、 この不可思議な世界を支えている。独り暮しをしているバーソロミュー おばあさんこそハティだと知ったトムが「まるで小さい女の子みたいに 両腕をおばあさんの背中にまわして抱きしめた」ことが終わりに語られて、 深く胸に残る。 あまんきみこ(童話作家) |
牛追いの冬 / マリー・ハムズン作、石井桃子訳この本で初めてコケモモという言葉をききました(サワミルクも天草も・・・・・) 。九歳で子供の気持で読んでましたから兄さんのオラにいい感じを 抱かなかった程(ごめん!)です。 高校生の頃はこの本読みながら声をあげて笑うほどおかしい所があって びっくりしました。 今は以前とはまた別の所をおかしがったり感心したり、 目に涙まで浮かんでしまうのです。 木版画風の美しいさし絵も大好きです。 余計な所のないお話の魅力を一層増す絵です。山脇百合子(児童図書のさし絵) |
思い出のマーニー / ロビンソン作、松野正子訳人間の「たましい」ということについて、 これほど生き生き感じさせてくれる本はあまりないと思います。 たましいとの接触を断たれた子どもが増えてくる今日において、 その癒しの過程がどのようなものになるのかを、よくわからせてくれます。 人間のたましいの生み出すファンタジーというものの素晴らしさ、 その治癒力などが、具体的に示されています。河合隼雄(臨床心理学) |
『ドリトル先生』シリーズ / ロフティング作、井伏鱒二訳 川久保玲(デザイナー) |
ムギと王さま / ファージョン作、石井桃子訳「ムギと王さま』は、わたしがファージョンを知った最初の本だった。 村の少年「お人よしのウィリー」が、「ぼくが、エジブトにいて、 まだ小さかったころ」と話しはじめると、わたしはもう夢中になり、 「エジプトの王さまとムギと、どっちが金色だ?」といってお話が終わるまで 誠心誠意ウィリーにつきあってしまった。 優しさとユーモアと、何よりも独特な不思議に満ちている。岸田今日子(俳優) |
灰色の畑と緑の畑 / ヴェルフェル作、野村 訳初めて読んだときはびっくりしました。 (もういい年したおとなでしたが)。 いわゆる童話とはまったく違っていて、 私にはほとんど散文詩のように思えました。 残酷で悲しい話ばかりですが、読後に感じられるかすかな光のようなものは、 現実を偽らない作者の勇気と理性と想像力がもたらしたのではないかと思います。谷川俊太郎(詩人) |
お話を運んだ馬 / シンガー作、工藤幸雄訳この本に出会ったとき、じわっとうれしくなった。 いろんなことがあっても、これだもの、やっぱり生きてゆける、と思った。 人はどうして遠いはるかな昔から物語を書いてきたのか、 私は四十をすぎてこの本でやっとわかった。 まったく、「おとなになっていくことの不思議」を、 「生きることと愛することの謎に立ち会う不思議」を、 こんなに単純なことばで、やさしく、深く、 はたまたおかしく書いた本がほかにどれだけあったことか。清水真砂子(評論・翻訳) |
クローディアの秘密 / カニグズバーグ作、松永ふみ子訳穏やかではないが家出願望は誰の中にもある。 この物語の姉弟のように美術館に家出する者は稀だろうが、 三軒隣りの友達の家に家出した子どもは数え切れないほどいるはずだ。 そういう形で人は「自分に目覚め」人生と呼ばれるものを自分なりに 「受け入れ」ていく。誰にも見えないけれど自分の中で始まる新しい時間。 カニグズバーグの作品は、どれを読んでもその時計の音がコチコチ聞こえる。 ぼくは大学生に最初これから読ませている。上野瞭(児童文学) |
ネギをうえた人 / 金素雲編朝鮮の民話をあつめた本書の表題の民話「ネギをうえた人」は、 ネギを食べなかった大昔、人間が牛に見えたので人間が人間を食べてしまった。 ある人がそれに悩み、長いたびの末、ネギを食べて人間が人間に見えてきた国を みつけた。その種をじぶんの国にうえたかれは食べられてしまったが、 ネギが青い芽を吹き、それを食べた人は、人間と牛とを見分けるようになった。 「人間が人間に見える国」になれば、人間同士の殺し合いはなくなるでは。姜在彦(大学教員・朝鮮思想史) |
(参考文献:『図書』 493号 1990.7)
バージニア・リー・バートンの絵本
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石井桃子と『バージニア・リー・バートン』
石井桃子が翻訳したV・L・バートンの5つの作品。
「ちいさいおうち」「はたらきもののじょせつしゃけいてぃー」
「せいめいのれきし」「マイク・マリガンとスチーム・ーショベル」
「ちいさいケーブルカーのメーベル」
この最初の「ちいさいおうち」を岩波こどもの本として出版した後、
1961年にアメリカでV・L・バートンと出合った時の事を
「図書」1964年5月号(岩波書店発行)に石井桃子は次のように書いている。
「おくの納屋を改造したらしいスタジオから、眼がねを胸にぶらさげ、
たばこを手にした、ひっつめ頭の、中背の女の人が出てきた。
それがV.L.バートンだった。」
そして、スタジオの見学やいろいろな話の中で、
のちに「せいめいのれきし」として翻訳を手がけることになる
「ライフ ストーリー」の見本を見せてもらい、
その本の大体を説明してもらったという石井桃子は、
絵本として難しい主題でどれくらい子どもに理解できるように
展開されているものかわからなかったと述懐している。
1964年12月に出版された「せいめいのれきし」の原本は8年がかりで製作されたが、
日本語版を出すにあたり、百枚近い原画が日本に到着すると急遽、
クリスマス前での出版が決まった。
暑い夏のふた月あまり、
石井桃子はこの壮大なテーマの絵本にかぼそい全エネルギーをしぼりだし、
岩波書店の編集者ともども骨身を削る仕事をしたという。
1964年4月、日本訪問中のV・L・バートンを彼女の本の愛読者である子どもたちと
一緒に「かつら文庫」へ迎えている。
V.L.バートンは「せいめいのれきし」に出てくる恐竜をその場で大きな紙に
描いてみせ、子どもたちを大喜びさせた。
うさこちゃんシリーズ
ディック・ブルーナ文絵
石井桃子と『うさこちゃん』
見開きの左ページは真っ白で4行の文字、右側には太い直線や曲線が交錯し、
黒い2つの目が読者を凝視している。
そんな絵本に石井桃子が出会ってショックを受けたのはまだ戦後まもないころ。
子どもの本の編集者で行っている勉強会の1人(松井直氏)が、
ヨーロッパの視察旅行で手に入れ、
勉強会へのお土産として持ち帰ったのがはじまりだった。
オランダ語で書かれた「nijntje」の意味(子うさぎ)を知り、
これらの小型本の意味するところを深く考え始めた彼らは、
いつしかこのシリーズを「うさこちゃんの本」と呼ぶようになったという。
のち、訳者として「うさこちゃんシリーズ」に携わった石井桃子は、
これらの絵本から多くのことを学んだという。
子どもにとってこの二次元の本こそ、
直線や曲線を大人よりもよく読める「自分たちの本」として主張できるものなのだと・・・
子どもたちと本とのかかわりを見続けてきた石井桃子だからこそいえる一言だと思う。
参考文献:「二次元の奇跡」 石井桃子 ”50years with miffy ミッフィー展 図録”
クマのプーさん
A.A.ミルン作/E.H.シェパード絵
石井桃子と『クマのプーさん』
最初の出会いは、昭和8年のクリスマスイブ。犬養健氏邸での出来事。
犬養道子(当時小学4年生 評論家)、
康彦(元共同通信社社長)へのプレゼントとして置かれていた
"The Houses at Pooh Corner"(『プー横丁にたった家』)を
2人に訳しながら語り始めたことが、石井桃子とプーとの出会いとなった。
その後、幼い少女と少年、病身で死ぬ運命にあった女性という、
3人の聞き手と得て、言葉から原稿へと、そして出版という過程を巡る。
昭和15年、岩波書店より出版された後、戦争が激しさを増し、
一事は敵性国家のものとして絶版になるという経過を巡りながらも、
現在もなお子どもから大人へと読み継がれている。
石井桃子は、文藝33巻4号(1994年発行)特別インタビューで、
プーと出会った時のことを「何か真綿みたいなものがあって、
そこをかき分けていくと、そこにプーの不思議な世界があった。雪が降っているのに、
それは暖かい世界でした。」と語っている。
ピーターラビットの絵本シリーズ
ビアトリクス・ポター 文絵
石井桃子と『ピーターラビット』
1954年8月、ロックフェラー財団算の研究員として約1年間アメリカに留学した
石井桃子が訪れた公共図書館、そのどこの図書館にも置いてあり、
子供たちが足を踏み入れてまず手にする本、
幼児とお母さんが小さいテーブルで読んでいる本、
それがピーターラビットの絵本だった。
1893年9月4日に著者ビアトリクス・ポターが友人の子供ノエル宛に書いた絵手紙を
原型とするピーターラビットのシリーズは、1902年に出版された。
石井桃子がこのシリーズの翻訳を始めたのは、40歳をすぎた頃。
この本を訳すのには「プーさん」の時とは違い、大変に苦労したという。
イギリス的な散文を日本語で詩的に翻訳すると、
全く別な方向に行ってしまうポターの文章を、
石井桃子はあの小さな手のひらにおさまるほどの絵本にさし絵と共に
日本の子供たちにも長く読み継がれる名作として翻訳している。
所蔵目録
書名 | シリーズ名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 |
---|---|---|---|---|
ふしぎなたいこ : にほんむかしばなし | 岩波の子どもの本 | 石井桃子 文 清水崑 絵 |
岩波書店 | 1953 |
100まんびきのねこ | ワンダ・ガアグ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1961 | |
シナの五にんきょうだい | 世界傑作絵本シリーズ, アメリカの絵本 |
クレール・H・ビショップ 文 クルト・ビーゼ 絵 いしいももこやく 訳 |
福音館書店 | 1961 |
100まんびきのねこ | 世界傑作絵本シリーズ, アメリカの絵本 |
ワンダ・ガアグ 文・絵 いしいももこやく 訳 |
福音館書店 | 1961 |
おやすみなさいのほん | 世界傑作絵本シリーズ, アメリカの絵本 |
マーガレット・ワイズ・ブラウン 文 ジャン・シャロー 絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1962 |
ゆかいなかえる | 世界傑作絵本シリーズ, アメリカの絵本 |
ジュリエット・キープス 絵・文 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1964 |
ティッチ | 世界傑作絵本シリーズ, アメリカの絵本 |
パット・ハッチンス 作・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1975 |
はたらきもののじょせつしゃけいてぃ-, 新版 | 世界傑作絵本シリーズ, アメリカの絵本 |
バージニア・リー・バートン 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1978 |
ぶかぶかティッチ | 世界傑作絵本シリーズ, アメリカの絵本 |
パット・ハッチンス 作・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1984 |
せきたんやのくまさん | 世界傑作絵本シリーズ, イギリスの絵本 |
フィー・ウォージントン セルビ・ウォージントン 作・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1987 |
ちいさなねこ | こどものとも傑作集 | 石井桃子 作 横内襄 絵 |
福音館書店 | 1963 |
こすずめのぼうけん | こどものとも傑作集 | ルース・エインワース 作 石井桃子 訳 堀内誠一 画 |
福音館書店 | 1977 |
ゆきのひのうさこちゃん | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1964 |
ふしぎなたまご | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1964 |
ちいさなさかな | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1964 |
ちいさなうさこちゃん | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1964 |
さーかす | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1964 |
うさこちゃんとどうぶつえん | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1964 |
うさこちゃんとうみ | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1964 |
ようちえん | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1968 |
ぴーんちゃんとふぃーんちゃん | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1968 |
じのないえほん : みんなでおはなしをつくりましょう, [1] | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1968 |
こねこのねる | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1968 |
うさこちゃんひこうきにのる | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1982 |
うさこちゃんのにゅういん | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1982 |
うさこちゃんのたんじょうび | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1982 |
うさこちゃんとゆうえんち | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1982 |
きいろいことり | 子どもがはじめてであう絵本 | ディック・ブルーナ 文・絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1992 |
くいしんぼうのはなこさん | 日本傑作絵本シリーズ | いしいももこ 文 なかたにちよこ 絵 |
福音館書店 | 1965 |
いっすんぼうし | 日本傑作絵本シリーズ | いしいももこ 文 あきのふく 絵 |
福音館書店 | 1965 |
きんいろのしか インド・パキスタン・バングラデシュの昔話 |
日本傑作絵本シリーズ | ジャラール・アーメド 案 石井桃子 再話 秋野不矩 画 |
福音館書店 | 1968 |
ありこのおつかい | 日本傑作絵本シリーズ | 石井桃子 作 中川宗弥 絵 |
福音館書店 | 1968 |
せいめいのれきし | バージニア・リー・バートン 文・絵 いしいももこ 訳 |
岩波書店 | 1964 | |
児童文学論 | リリアン H. スミス 著 石井桃子他 訳 |
岩波書店 | 1964 | |
子どもの図書館 | 岩波新書 | 石井桃子 著 | 岩波書店 | 1965 |
みんなのこもりうた | トルード・アルベルチ 文 なかたにちよこ 絵 いしいももこ 訳 |
福音館書店 | 1966 | |
ちいさいひとたちへ | 童話カーニバル | 古田足日, 今江祥智, 小宮山量平 編 |
理論社 | 1967 |
キャザー | 20世紀英米文学案内 | 石井桃子 編 | 研究社出版 | 1967 |
ムギと王さま | ファージョン作品集 | エリナー・ファージョン 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 1971 |
ピーター・パンとウェンディ | 福音館古典童話シリーズ | J.M. バリー 作 石井桃子 訳 F.D. ベッドフォード 画 |
福音館書店 | 1972 |
絵本クマのプーさん | 大型絵本 | A.A.ミルン 文 E.H.シェパード 絵 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 1968 |
海べのあさ | 大型絵本 | ロバート・マックロスキー 文・絵 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 1978 |
くんちゃんのだいりょこう | 大型絵本 | ドロシー・マリノ 文・絵 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 1986 |
子どもと本の世界に生きて 一児童図書館員の歩んだ道 |
アイリーン・コルウェル 著 石井桃子 訳 |
日本図書館協会 | 1974 | |
海のおばけオーリー | マリー・ホール・エッツ 文・絵 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 1974 | |
のうさぎのフルー | カストールおじさんの動物物語 | リダ 文 ロジャンコフスキー 絵 いしいももこ おおむらゆりこ 訳 |
福音館書店 | 1977 |
作文の条件 | 現代作文講座 | 林大 [ほか] 編 | 明治書院 | 1977 |
オズボーン・コレクション | 複刻世界の絵本館 | 石井桃子編集委員代表 | ほるぷ出版 | 1979- |
ちいさいケーブルカーのメーベル | バージニア・リー・バートン 作 かつらゆうこ いしいももこ 訳 |
ペンギン社 | 1980 | |
児童文学の旅 | 石井桃子 著 | 岩波書店 | 1981 | |
イギリスとアイルランドの昔話 | 石井桃子 編・訳 J.D.バトン 画 |
福音館書店 | 1981 | |
べんけいとおとみさん | 石井桃子 作 山脇百合子 絵 |
福音館書店 | 1985 | |
迷子の天使 | 福音館創作童話シリーズ | 石井桃子 作 脇田和 画 |
福音館書店 | 1986 |
りすのナトキンのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
モペットちゃんのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
まちねずみジョニーのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
ベンジャミン バニーのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
フロプシーのこどもたち, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
ピーターラビットのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
ひげのサムエルのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
パイがふたつあったおはなし | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
のねずみチュウチュウおくさんのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
ティギーおばさんのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
「ジンジャーとピクルズや」のおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
こわいわるいうさぎのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
こねこのトムのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
グロースターの仕たて屋, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
キツネどんのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
カルアシ・チミーのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
あひるのジマイマのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
2ひきのわるいねずみのおはなし, 新版 | ピーターラビットの絵本 | ビアトリクス・ポター 作・絵 石井桃子 訳 |
福音館書店 | 1988 |
たのしい川べ, : 特装版 | 岩波少年文庫創刊40年記念 | ケネス・グレーアム 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 1990 |
クマのプーさん, : 特装版 | 岩波少年文庫創刊40年記念 | A.A.ミルン 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 1990 |
クマのプーさん | 岩波世界児童文学集 | A. A. ミルン 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 1993 |
ムギと王さま, :新装版 | 岩波世界児童文学集 | エリナー・ファージョン 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2003 |
たのしい川べ, :新装版 | 岩波世界児童文学集 | ケネス・グレーアム 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2003 |
クマのプーさん, :新装版 | 岩波世界児童文学集 | A. A. ミルン 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2003 |
幻の朱い実, 上, 下 | 石井桃子 著 | 岩波書店 | 1994 | |
ピーターラビット全おはなし集, 愛蔵版 |
ビアトリクス・ポター 作・絵 いしいももこ, まさきるりこ, なかがわりえこ 訳 |
福音館書店 | 1994 | |
マイク・マリガンとスチーム・ショベル | バージニア・リー・バートン 文・絵 いしいももこ 訳 |
童話館 | 1995 | |
クマのプーさん全集 : おはなしと詩 | A.A.ミルン作 E.H.シェパード 絵 石井桃子, 小田島雄志, 小田島若子 訳 |
岩波書店 | 1997 | |
かえるのいえさがし | こどものともコレクション: '64〜'72 | 石井桃子,川野雅代 作 中谷千代子 絵 |
福音館書店 | 1998 |
ゆかいなホーマーくん, 新版 | 岩波少年文庫 | ロバート・マックロスキー 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2000 |
プー横丁にたった家, 新版 | 岩波少年文庫 | A.A.ミルン 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2000 |
グレイ・ラビットのおはなし, 新版 | 岩波少年文庫 | アリソン・アトリー 作 石井桃子, 中川李枝子 訳 |
岩波書店 | 2000 |
クマのプーさん, 新版 | 岩波少年文庫 | A.A.ミルン 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2000 |
リンゴ畑のマーティン・ピピン, 上・下 | 岩波少年文庫 | ファージョン 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2001 |
ムギと王さま | 岩波少年文庫 | ファージョン 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2001 |
西風のくれた鍵, 新版 | 岩波少年文庫 | アリソン=アトリー 作 石井桃子, 中川李枝子 訳 |
岩波書店 | 2001 |
トム・ソーヤーの冒険, 新版, 上・下 | 岩波少年文庫 | マーク・トウェイン 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2001 |
天国を出ていく | 岩波少年文庫 | ファージョン 作 石井桃子 訳 エドワード・アーディゾーニ さし絵 |
岩波書店 | 2001 |
たのしい川べ, 新版 | 岩波少年文庫 | ケネス・グレーアム 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2002 |
とぶ船, 新版, 上・下 | 岩波少年文庫 | ヒルダ・ルイス 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2006 |
牛追いの冬, 新版 | 岩波少年文庫 | マリー・ハムズン 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2006 |
まぼろしの白馬, 新版 | 岩波少年文庫 | エリザベス・グージ 作 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2007 |
幼ものがたり | 福音館文庫 | 石井桃子 作 吉井爽子 画 |
福音館書店 | 2002 |
今からでは遅すぎる : ミルン自伝 | A.A. ミルン 著 石井桃子 訳 |
岩波書店 | 2003 | |
石井桃子集, 1 - 7 | 石井桃子 著 | 岩波書店 | 1998-1999 | |
日本の児童文学作家 | 講座日本児童文学 | 猪熊葉子[ほか]編 | 明治書院 | 1973 |
所蔵目録
石井桃子翻訳の図書
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | シリーズ名 |
---|---|---|---|---|
みんなのこもりうた | トルード・アルベルチぶん ; なかたにちよこえ ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1966 | |
シナの五にんきょうだい | クレール・H・ビショップぶん ; クルト・ビーゼえ ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1961 | 世界傑作絵本シリーズ |
100まんびきのねこ | ワンダ・ガアグぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1961 | 世界傑作絵本シリーズ |
100まんびきのねこ | ワンダ・ガアグぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1961 | |
おやすみなさいのほん | マーガレット・ワイズ・ブラウンぶん ; ジャン・シャローえ ; いしいももこや く | 福音館書店 | 1962 | 世界傑作絵本シリーズ |
ゆかいなかえる | ジュリエット・キープスぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1964 | 世界傑作絵本シリーズ |
きんいろのしか : インド・パキスタン・バングラデシュの昔話 | ジャラール・アーメド案 ; 石井桃子再話 ; 秋野不矩画 | 福音館書店 | 1968 | |
ムギと王さま | エリナー・ファージョン作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 1971 | |
ピーター・パンとウェンディ | J.M. バリー作 ; 石井桃子訳 ; F.D. ベッドフォード画 | 福音館書店 | 1972 | 福音館古典童話シリーズ5 |
ティッチ | パット・ハッチンスさく・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1975 | |
のうさぎのフルー | リダぶん ; ロジャンコフスキーえ ; いしいももこ, おおむらゆりこやく | 福音館書店 | 1977 | カストールおじさんの動物物語 |
こすずめのぼうけん | ルース・エインワース作 ; 石井桃子訳 ; 堀内誠一画 | 福音館書店 | 1977 | こどものとも傑作集57 |
海べのあさ | ロバート・マックロスキー文・絵 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 1978 | |
ぶかぶかティッチ | パット・ハッチンスさく・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1984 | 世界傑作絵本シリーズ |
くんちゃんのだいりょこう | ドロシー・マリノ文・絵 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 1986 | |
たのしい川べ | ケネス・グレーアム作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 1990 | 岩波少年文庫創刊40周年記念 |
クマのプーさん:特装版 | A.A.ミルン作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 1990 | 岩波少年文庫創刊40周年記念 |
プー横丁にたった家 | A.A.ミルン作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2000 | 岩波少年文庫 |
ゆかいなホーマーくん | ロバート・マックロスキー作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2000 | 岩波少年文庫 |
グレイ・ラビットのおはなし | アリソン・アトリー作 ; 石井桃子, 中川李枝子訳 | 岩波書店 | 2000 | 岩波少年文庫 |
ムギと王さま | ファージョン作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2001 | 岩波少年文庫 |
天国を出ていく | ファージョン作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2001 | 岩波少年文庫 |
リンゴ畑のマーティン・ピピン上・下 | ファージョン作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2001 | 岩波少年文庫 |
西風のくれた鍵 | アリソン=アトリー作 ; 石井桃子, 中川李枝子訳 | 岩波書店 | 2001 | 岩波少年文庫 |
トム・ソーヤーの冒険上・下 | マーク・トウェイン作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2001 | 岩波少年文庫 |
たのしい川べ | ケネス・グレーアム作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2002 | 岩波少年文庫 |
とぶ船上・下 | ヒルダ・ルイス作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2006 | 岩波少年文庫 |
牛追いの冬 | マリー・ハムズン作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2006 | 岩波少年文庫 |
まぼろしの白馬 | エリザベス・グージ作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2007 | 岩波少年文庫 |
たのしい川べ | ケネス・グレーアム作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2003 | 岩波世界児童文学集 |
ムギと王さま | エリナー・ファージョン作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2003 | 岩波世界児童文学集 |
バージニア・リー・バートン
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | シリーズ名 |
---|---|---|---|---|
ちいさいおうち | ばーじにあ・りー・ばーとんおはなしとえ | 岩波書店 | 1954 | 岩波の子どもの本6 |
はたらきもののじょせつしゃけいてぃ- | バージニア・リー・バートンぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1978 | 世界傑作絵本シリーズ |
せいめいのれきし | バージニア・リー・バートン文・え ; いしいももこやく | 岩波書店 | 1964 | |
ちいさいケーブルカーのメーベル | バージニア・リー・バートンさく ; かつらゆうこ,いしいももこやく | ペンギン社 | 1980 | |
マイク・マリガンとスチーム・ショベル | バージニア・リー・バートンぶんとえ ; いしいももこやく | 童話館 | 1995 |
クマのプーさん関連
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | シリーズ名 |
---|---|---|---|---|
クマのプーさん | A. A. ミルン作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 1993 | 岩波世界児童文学集 |
クマのプーさん:新装版 | A. A. ミルン作 ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2003 | 岩波世界児童文学集 |
クマのプーさん全集 : おはなしと詩 | A.A.ミルン作 ; E.H.シェパード絵 ; 石井桃子, 小田島雄志, 小田島若子訳 | 岩波書店 | 1997 | |
絵本クマのプーさん | A.A.ミルンぶん ; E.H.シェパードえ ; 石井桃子やく | 岩波書店 | 1968 | |
今からでは遅すぎる : ミルン自伝 | A.A. ミルン [著] ; 石井桃子訳 | 岩波書店 | 2003 |
ピーターラビット・シリーズ
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | シリーズ名 |
---|---|---|---|---|
ピーターラビットのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本1 |
ベンジャミン バニーのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本2 |
フロプシーのこどもたち | ビアトリクス・ポターさく・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本3 |
こねこのトムのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本4 |
モペットちゃんのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本5 |
こわいわるいうさぎのはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本6 |
2ひきのわるいねずみのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本7 |
のねずみチュウチュウおくさんのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本8 |
まちねずみジョニーのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本9 |
りすのナトキンのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本10 |
あひるのジマイマのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本11 |
「ジンジャーとピクルズや」のおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本12 |
キツネどんのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本13 |
ひげのサムエルのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本14 |
グロースターの仕たて屋 | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本15 |
ティギーおばさんのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本16 |
ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本17 |
カルアシ・チミーのおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本18 |
パイがふたつあったおはなし | ビアトリクス・ポター作・絵 ; 石井桃子訳 | 福音館書店 | 1988 | ピーターラビットの絵本19 |
うさこちゃんシリーズ
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | シリーズ名 |
---|---|---|---|---|
ちいさなうさこちゃん | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1964 | 子どもがはじめてであう絵本1 |
うさこちゃんとうみ | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1964 | 子どもがはじめてであう絵本2 |
うさこちゃんとどうぶつえん | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1964 | 子どもがはじめてであう絵本3 |
ゆきのひのうさこちゃん | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店, | 1964 | 子どもがはじめてであう絵本4 |
ふしぎなたまご | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1964 | 子どもがはじめてであう絵本5, 9 |
きいろいことり | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1964 | 子どもがはじめてであう絵本6 |
さーかす | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1964 | 子どもがはじめてであう絵本7,15 |
ちいさいさかな | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1964 | 子どもがはじめてであう絵本8 |
こねこのねる | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1964 | 子どもがはじめてであう絵本9, 12 |
ようちえん | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店 | 1964 | 子どもがはじめてであう絵本11,16 |
ぴーんちゃんとふぃーんちゃん | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店, | 1968 | 子どもがはじめてであう絵本10 |
じのないえほん : みんなでおはなしをつくりましょう | ディック・ブルーナえ | 福音館書店, | 1968 | 子どもがはじめてであう絵本12, 28 |
うさこちゃんのたんじょうび | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店, | 1982 | 子どもがはじめてであう絵本5,17 |
うさこちゃんとゆうえんち | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店, | 1982 | 子どもがはじめてであう絵本6,18 |
うさこちゃんのにゅういん | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店, | 1982 | 子どもがはじめてであう絵本7,19 |
うさこちゃんひこうきにのる | ディック・ブルーナぶん・え ; いしいももこやく | 福音館書店, | 1982 | 子どもがはじめてであう絵本8,20 |
編集にたずさわったもの
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | シリーズ名 |
---|---|---|---|---|
ギャザー | 石井桃子編 | 研究社出版 | 1967 | |
イギリスとアイルランドの昔話 | 石井桃子編・訳 ; J.D.バトン画 | 福音館書店 | 1981 | |
オズボーン・コレクション1 | 石井桃子編集委員代表 | ほるぷ出版 | 1979 | 復刻世界の絵本館 |
オズボーン・コレクション2 | 石井桃子編集委員代表 | ほるぷ出版 | 1979 | 復刻世界の絵本館 |
石井桃子の著作
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | シリーズ名 *( )は内容注記 |
---|---|---|---|---|
ふしぎなたいこ : にほんむかしばなし | 石井桃子ぶん ; 清水崑え | 岩波書店 | 1953 | 岩波の子どもの本2 |
ちいさなねこ | 石井桃子さく ; 横内襄え | 福音館書店 | 1963 | こどものとも傑作集33 |
くいしんぼうのはなこさん | いしいももこぶん ; なかたにちよこえ | 福音館書店 | 1965 | 日本傑作絵本シリーズ |
いっすんぼうし | いしいももこぶん ; あきのふくえ | 福音館書店 | 1965 | 日本傑作絵本シリーズ |
ちいさなひとたちへ | 古田足日, 今江祥智, 小宮山量平編 (いぬとにわとり / 石井桃子作;収録) |
理論社 | 1967 | 童話カーニバル1 |
ありこのおつかい | 石井桃子さく ; 中川宗弥え | 福音館書店 | 1968 | 日本傑作絵本シリーズ |
べんけいとおとみさん | 石井桃子作 ; 山脇百合子絵 | 福音館書店 | 1985 | |
迷子の天使 | 石井桃子作 ; 脇田和画 | 福音館書店 | 1986 | 福音館古典童話シリーズ |
幻の朱い実上・下 | 石井桃子著 | 岩波書店 | 1994 | |
かえるのいえさがし | 石井桃子,川野雅代さく ; 中谷千代子え | 福音館書店 | 1998 | こどものともコレクション |
幼ものがたり | 石井桃子作 ; 吉井爽子画 | 福音館書店 | 2002 | |
石井桃子集1 | 石井桃子著 | 岩波書店 | 1998-1999 | (ノンちゃん雲に乗る/三月ひなのつき) |
石井桃子集2 | 石井桃子著 | 岩波書店 | 1998-1999 | (山のトムさん/ふしぎなたいこ) |
石井桃子集3 | 石井桃子著 | 岩波書店 | 1998-1999 | (迷子の天使) |
石井桃子集4 | 石井桃子著 | 岩波書店 | 1998-1999 | (幼ものがたり) |
石井桃子集5 | 石井桃子著 | 岩波書店 | 1998-1999 | (新編子どもの図書館) |
石井桃子集6 | 石井桃子著 | 岩波書店 | 1998-1999 | (児童文学の旅) |
石井桃子集7 | 石井桃子著 | 岩波書店 | 1998-1999 | (エッセイ集) |
児童文学と図書館に関する図書
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | シリーズ名 |
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作文の条件 | 林大 [ほか] 編 (子どもにうったえる文章/石井桃子著;収録) |
明治書院 | 1977 | 現代作文講座3 |
子どもと本の世界に生きて : 一児童図書館員の歩んだ道 | アイリーン・コルウェル著 ; 石井桃子訳 | 日本図書館協会 | 1974 | |
子どもの図書館 | 石井桃子著 | 岩波書店 | 1965 | |
日本の児童文学作家 | 猪熊葉子[ほか]編 | 明治書院 | 1973 | 講座日本児童文学第3巻 |
児童文学論 | リリアン H. スミス [著] ; 石井桃子 [ほか] 訳 | 岩波書店 | 1964 |
参考資料
雑誌 | 特集 | 出版社 | 出版年 |
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ユリイカ : 詩と評論(39巻8号) | 石井桃子 100年のおはなし | 青土社 | 2007.7 |
ユリイカ : 詩と評論(36巻 1号) | クマのプーさん ビター・スウィート | 青土社 | 2004.1 |