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『理系の女の生き方ガイド:女性研究者に学ぶ自己実現法』    宇野賀津子・坂東昌子著       講談社:2000


清水 益治助教授 (人間科学部児童学科)

これからは、研究できる実践家や実践がわかる研究者が求められます。 本書はそのような時代の最先端に立ちたい学生向けです。 紀伊國屋書店のHPには以下の推薦文があります。

「理系をめざす女性たちに贈る熱いエール」 「女性研究者の最大の障害とされる結婚や子育ても、 その経験を男にはまねのできない強みにしてしまおう。 積極的でスマートな研究生活を送っている、先輩女性研究者からの実感アドバイス。」

もちろん理系でなくても大丈夫。保育・教育・福祉・心理など、 人と関わる仕事の実践家をめざすなら、研究者としての視点を持とう。