展示
Mozart250 モーツァルト生誕250年
期間 | 場所 |
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4月1日(土)〜5月27日(土) | 本館(小阪キャンパス)2階閲覧室 |
6月1日(木)〜7月14日(金) | 分館(関屋キャンパス)1・2階閲覧室 |
モーツァルトの35年の生涯
文学に登場するモーツァルトと音楽
私の中の音楽 / 立原正秋 |
ビアノ協奏曲第20番 ニ短調(K.466) モーツァルトの交響曲の中で短調によるものが2曲しかないように、ビアの教職曲においても短調作品はK.466(ニ短調)とK.491(ハ短調)の2曲だけである。 K.466のビアの協奏曲でも、シンコペーションで始まる第一楽章の陰うつな出だし、変ロ長調の第2楽章で突然フォルテで奏される短調の中間部、第3楽章の激しい上昇主題、そしてビアノとオーケストラの完全な一体化などは、従来の協奏曲にはほとんどなかったものであり、独奏者を引き立たせ、華麗で肩の凝らない社交的雰囲気といった、旧来の協奏曲につきものだった特徴は、微塵も認められないのである。しかも、この協奏曲は彼の絶頂期に書かれている。 19世紀の人々には、これらの要素が激しい情熱の表現と受け取られ、高く評価されるところとなった。ベートヴェンもこの協奏曲を愛奏し、第1楽章と第3楽章用にカデンツァを書いている。 |
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『薪能』は滅亡の美しさを描こうとしたが、これはモーツァルトのニ短調の華麗さが私に想をあたえてくれた。目黒の能楽堂で、『卒塔婆小町』を観ていたとき、シテの老女である小野小町の水衣女出立の衣裳に、ふっとニ短調のカデンツァの部分がよみがえってきたのである。
(『秘すれば花』より) |
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『薪能』は昭和三十九年に「新潮」に発表され、光風社から立原正秋の初の単行本として出版された。能面を造る俊太郎とその従姉でいまは人妻の昌子との恋の芽生えから心中までを描いた、恋の滅亡と美しさがテーマとなる作品である。作中にはモーツァルトの音楽そのものは登場しないが、後の随筆集『秘すれば花』で立原はモーツァルトの『ピアノ協奏曲第20番K.466』から発想を得たらしい。
「第1楽章のカデンツァの部分と、第3楽章のカデンツァの部分を、私は『薪能』の終わりの部分に利用したのである。(中略)私にはこのニ短調がいちばんすぐれているように思える」
(『FMfan』昭和45年より)
カデンツァとは「楽曲の終結部で、独唱者または独奏者の演奏技巧を発揮させるために挿入される、華美な装飾的楽句(『日本大百科全書』より)」のことであるが、このビアノ協奏曲第20番ニ短調ではモーツァルト自身のカデンツァは発見されていない。 立原が主人公の心理を表現しているとして譜例にあげたのは、ベルンハルト・ゼクレスというモーツァルトから100年ほど後に生まれたドイツの作曲家のものだった。 『薪能』の終末部に主人公の昌子が聴いた能楽の囃子は。このカデンツァの部分だったのだろう。 |
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*これらの音楽はCDで借りることができます。
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錦繍 / 宮本輝 |
交響曲第39番変ホ長調(K.543) 「第39番」から「第41番」までの3曲は「最後の三大交響曲」として広く親しまれている。いずれも、1788年の作であり、ほぼ3ヶ月の間に集中的に書かれている。3曲1組にするというやり方は当時の献呈や出版の監修に添ったものであるから、このケースでも出版か、写本の形での発表を念頭においた結果である、と考えることができる。 交響曲第40番ト短調 (K.550) 「三大交響曲」のなかでもひときわ目立った存在となったのが、この「第40番」である。モーツァルトの数ある交響曲のうちでも、この作品のような短調の交響曲は2曲しかない。小林秀雄の『モオツァルト』を引き合いに出すまでもなく、多くの論者が短調の交響曲の特異性に注目し、この作品の中に作曲家の尋常ならざる表現を感じ取り「疾走する悲しみ」や「デモーニシュなモーツァルト」を語った。この短調の「特異」な交響曲は人々をロマンへと誘い続けてきたのである。 交響曲第41番ハ長調 (K.551) 「ジュビター」 モーツァルトはこの「3曲1組」の最後を締めくくるに当たって、きわめて、壮大かつ複雑なこの作品を置いた。モーツァルトはこうしたケースでは、いつもバランスに気を配っている。3部作を中庸な性格の「第39番」ではじめ、短調の「第40番」をはさんで、最後を壮大な「ジュビター」で締めくくるというアイデアは、絶妙なバランス感覚の産物であり、これらの作品が同時に出版されることを想定して、一気呵成に書き上げられたという推測をいっそう裏付けた。この「第41番」が作曲された1788年はフランス革命勃発の前年であり、この時代の政治や社会の動きにみられる興奮状態に相通している |
「これから、三十九番シンフォニイ。十六音符の、奇蹟のような名曲です。こんどお越しになったときは、ドン・ジョバンニをかけてあげましょう。その次は、ト短調シンフォニイです。だんだん、だんだんと、モーツァルトという人間の奇蹟がおわかりになってくるやろと思います」
(『錦繍』より)
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「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」
運命的な事件ゆえ愛し合いながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る———。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織り成す、愛と再会のロマン。
(あらすじより)
錦繍に登場するのは「モーツァルト」の名を掲げたレコードを楽しめる喫茶店。店のマスターはモーツァルトしか流さない。主人公の亜紀は、交響曲第41番「ジュビター」を聴きながら、この店のモーツァルトを奉る神殿のような雰囲気に引かれて通い始める。 |
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*この図書は借りることが出来ます。
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*これらの音楽はCDで借りることができます。
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劇場支配人(K.486)
「劇場支配人」は1782年の「後宮からの誘拐」以来、モーツァルトが久しぶりに完成させた音楽劇作品である。それは「フィガロの結婚」に向けての創作力の高まりの中で生み出されたものだった。 序曲のほかわずか4曲、演奏時間にしてあわせて20分余の小曲だが、各曲はそれぞれ、珠玉のような美しさと洒脱なユーモアをたたえて、われわれを魅了する。 自作品目録で「音楽付喜劇」と題されており、音楽付の部分は、序曲と4つの楽曲のみである。しかも台本ははじめの6場がすべてせりふで構成されているため、音楽は後半にあわれるにすぎない。ここでは美しい旋律と深い感情表現が、いたずら好きのモーツァルトにふさわしく、「演じてみせる」という設定と喜劇的な軽みの下に繰り広げられているのである。 | ||
「(略)つまり、モオツァルトは『フィガロの結婚』に力を入れている最中だから、早くやってしまったんだな。先に延ばすわけにはいかんし、断ることも無論できない。それでひと息に書いたんだ。皇帝はなぜ依頼したかというと、ザルツブルクの宮殿からどこやらの離宮へ出かけて行って、そこで一晩泊まる。一晩といったかな?一晩ということはない。もっとゆっくりするだろう。王様なんだから。是を演奏したのが一晩か」
そのうちに解説は終わって、「劇場支配人」が始まった。
ザルツブルクの劇場支配人はこれから秋のシーズンが始まろうというのに、まだ何の準備もしていない。
彼は何もやりたくない。それより田舎に帰って、静かな田園生活を送りたい気持ちになっている。
(『夕べの雲』より)
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何もさえぎるものない丘の上の新しい家。主人公はまず"風よけの木"のことを考える。
家の団欒を深く静かに支えようとする意志。季節季節の自然との交流を詩情豊かに描く、読売文学賞受賞の名作。
「終わりと始まり」では、長男の安雄がある宿題をし忘れていたことが判明する。その内容は、音楽を聞いて感想を書くことだった。 | |||
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ドン・ジョバンニ(L.527)
1786年12月に始まった「フィガロの結婚」のプラハにおける上演は、街全体をゆるがすほどの画期的成功を収めた。その折、国立劇場支配人のパスクァーレ・ボンディーニから、第2弾の作曲を依頼された。1787年は残された書簡が少ない年だけに、作曲の家庭に着いてはあいまいな点が多いが、作曲時期はおそらく3月と見られる。この時期と「ドン・ジョヴァンニ」完成の期日の間には、イ短調のロンドやト短調/ハ短調の弦楽五重奏曲、ハ短調の管楽セレナードといった、短調作品を含む円熟した作品が数々書かれている。 また、彼の精神生活に強大な影響を持っていた父の死(5月28日)は、彼に大きな打撃と、またかなりの解放感を与えたはずである。 モーツァルトの志向する自由や女性に対する彼の強烈な関心が、女性から女性へと渡り歩くドン・ジョヴァンニの姿に単に悪人を超えた輝きを与えていることは否定できない。ジョヴァンニは、性的自由の謳歌の代償として、日常生活の報復を受けなくてははらなかった。それは、モーツァルトの罪の意識と、そこに由来する自己懲罰と解釈される。映画『アマデウス』が「ドン・ジョヴァンニ」を「モーツァルトの最も暗いオペラ」ととらえ、殺されて報復にやってくる石の騎士長を、厳格だった父のレオポルトと同一視しているのがその例である。 「フィガロの結婚」があくまで平明な日常世界の出来事を描くのに対し、「ドン・ジョヴァンニ」は霊的な領域から、果ては地獄まで通じている。そして、随所に悲劇的な音調が響き渡る。 | ||
「モーツァルトだ!」と私は考え、私の内的生活の最愛最高の姿を呼び出した。
すると、私のうしろで大きな笑い声が、かん高く氷のように冷たい笑い声が聞こえた。苦しみの体験と神々のユーモアとの、人間には未知未開の彼岸からうまれたものだった。 (中略)
「私たちはどこにいるんですか」と私はたずねた。
(『荒野のおおかみ』より)
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物質の過剰に陶酔している現代社会で、それと同調して市民的に生きることのできない放浪者ハリー・ハラーを"荒野のおおかみ"に擬し、自己の内部と、自己と世界との間に二重の分裂に苦悩するアウトサイダーの魂の苦しみを描く。
本書は、同時に機械文明の発達に幻惑されて無反省に惰性的に生きている同時代に対する痛烈な文明批判を試みた、詩人五十歳の記念的作品である。 モーツァルトに心酔している主人公ハリーが『ドン・ジョヴァンニ』以来、完全無欠な作品はもはや人間には作れないと、モーツァルトの偉大さを称える。しかし、そのモーツァルトは「そう力んではいけない」とハリーを諭すのだった。 | |||
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*これらの音楽はCDで借りることができます。
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展示目録
図書
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 |
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モーツァルト : 神に愛されしもの | ミシェル・パルティ著 高野優訳 |
創元社 | 1991 |
モーツァルト : 音楽における天才の役割 (中公新書) |
H.C.ロビンズ・ランドン著 石井宏訳 |
中央公論社 | 1992 |
オペラの運命 : 十九世紀を魅了した「一夜の夢」 (中公新書) |
岡田暁生著 | 中央公論新社 | 1585 |
漱石が聴いたベートーヴェン : 音楽に魅せられた文豪たち (中公新書) |
瀧井敬子著 | 中央公論新社 | 2004 |
モーツァルトの手紙 : その生涯のロマン : 上 (岩波クラシックス) |
モーツァルト[著] 柴田治三郎編訳 |
岩波書店 | 1983 |
モーツァルトの手紙 : その生涯のロマン : 下 (岩波クラシックス) |
モーツァルト[著] 柴田治三郎編訳 |
岩波書店 | 1983 |
モーツァルトを聴く | 海老沢敏著 | 岩波書店 | 1983 |
モーツァルトを聴く (岩波新書) |
海老沢敏著 | 岩波書店 | 1983 |
変貌するモーツァルト (岩波現代文庫) |
海老沢敏 [著] | 岩波書店 | 2001 |
フリーメイスンとモーツァルト | 茅田俊一著 | 講談社 | 1997 |
わが友モーツァルト | 井上太郎著 | 講談社 | 1986 |
はじめてのクラシック | 黒田恭一著 | 講談社 | |
モーツァルト二つの顔 (講談社選書メチエ) |
磯山雅著 | 講談社 | 2000 |
疾走するモーツァルト (講談社学術文庫) |
高橋英夫 [著] | 講談社 | 1999 |
チベットのモーツァルト (講談社学術文庫) |
中沢新一 [著] | 講談社 | 2003 |
モーツァルト (講談社学術文庫) |
吉田秀和[著] | 講談社 | 1990 |
モーツァルトの宗教音楽 (文庫クセジュ) |
カルル・ド・ニ [著] 相良憲昭訳 |
白水社 | 1989 |
モーツァルト : ある天才の社会学 (叢書・ウニベルシタス) |
ノルベルト・エリアス [著] 青木隆嘉訳 |
法政大学出版局 | 1991 |
ビバリベルタ! : オペラの中の政治 (叢書・ウニベルシタス) |
アンソニー・アーブラスター [著] 田中治男, 西崎文子訳 |
法政大学出版局 | |
猫とロボットとモーツァルト : 哲学論集 | 土屋-賢二著 | 勁草書房 | 1998 |
ウィーン物語 (新潮選書) |
宝木範義著 | 新潮社 | |
モーツァルト (ペンギン評伝双書) |
ピーター・ゲイ〔著〕 高橋百合子訳 |
岩波書店 | |
フランスを中心とする18世紀美学史の研究 : ウァトーからモーツァルトへ | 佐々木健一著 | 岩波書店 | 1999 |
名曲ものがたり : 上・下 | 志鳥栄八郎著 | 音楽之友社 | |
モーツァルトピアノ曲集 : 1〜3 (新編世界大音楽全集) |
音楽之友社 | 1989 | |
モーツァルト歌曲集 (新編世界大音楽全集) |
モーツァルト[作曲] | 音楽之友社 | 1992 |
モーツァルト・ベートーヴェン (吉田秀和全集) |
吉田秀和著 | 白水社 | 1975 |
集中力 (アマデウスの魔法の音) |
ドン・キャンベル著 De I Productions訳 |
アーティストハウスパブリッシャーズ | |
発想力 (アマデウスの魔法の音) |
ドン・キャンベル著 De I Productions訳 |
アーティストハウスパブリッシャーズ | |
免疫力 (アマデウスの魔法の音) |
ドン・キャンベル, 和合治久著 真田潤訳 |
アーティストハウスパブリッシャーズ | |
再生力 (アマデウスの魔法の音) |
ドン・キャンベル, 和合治久著 真田潤訳 |
アーティストハウスパブリッシャーズ | |
ザルツブルク : 神童の揺籃 (Music gallery special) |
海老沢敏, R.アンガーミュラー文 稲生永写真 |
音楽之友社 | 1991 |
イタリア : 南への憧憬 (Music gallery special) |
海老沢敏文 稲生永写真 |
音楽之友社 | 1991 |
プラハ・ベルリン : 北方への旅 (Music gallery special) |
海老沢敏文 稲生永写真 |
音楽之友社 | 1992 |
ヴィーン : 栄光と黄昏 (Music gallery special) |
海老沢敏文 稲生永写真 |
音楽之友社 | 1991 |
マンハイム・パリ・ロンドン : 西方への旅 (Music gallery special) |
海老沢敏文 稲生永写真 |
音楽之友社 | 1992 |
モーツァルト : 生涯編 | 属啓成著 | 音楽之友社 | 1975 |
モーツァルト : 声楽編 | 属啓成著 | 音楽之友社 | 1975 |
モーツァルト : 器楽編 | 属啓成著 | 音楽之友社 | 1975 |
人間モーツァルト (モーツァルト) |
海老沢敏 [ほか] 編 | 岩波書店 | 1991 |
歴史の中のモーツァルト (モーツァルト) |
海老沢敏 [ほか] 編 | 岩波書店 | 1991 |
モーツァルトの音と言葉 (モーツァルト) |
海老沢敏 [ほか] 編 | 岩波書店 | 1991 |
モーツァルトの現在 (モーツァルト) |
海老沢敏 [ほか] 編 | 岩波書店 | 1991 |
モーツァルト (ロロロ伝記叢書) |
A.グライター著 荒井秀直訳 |
理想社 | 1982 |
モーツァルト考 (講談社学術文庫) |
池内紀 [著] | 講談社 | 1996 |
モーツァルトのいる部屋 | 井上太郎著 | 新潮社 | 1985 |
幼少年期の旅行から (モーツァルト書簡全集) |
海老沢敏, 高橋英郎編訳 | 白水社 | |
イタリア旅行 (モーツァルト書簡全集) |
白水社 | ||
マンハイム=パリ旅行 (モーツァルト書簡全集) |
海老沢敏, 高橋英郎編訳 | 白水社 | |
ヴィーン時代前期 (モーツァルト書簡全集) |
海老沢敏, 高橋英郎編訳 | 白水社 | |
フィガロの結婚 : モーツァルト (名作オペラブックス) |
戸口幸策リブレット対訳 畔上司本文訳 |
音楽之友社 | 1987 |
後宮からの誘拐 : モーツァルト (名作オペラブックス) |
海老沢敏リブレット対訳 畔上司本文訳 |
音楽之友社 | 1988 |
ドン・ジョヴァンニ : モーツァルト (名作オペラブックス) |
海老沢敏リブレット対訳 竹内ふみ子, 藤本一子本文訳 |
音楽之友社 | 1988 |
イドメネオ : モーツァルト (名作オペラブックス) |
海老沢敏リブレット対訳 藤本一子本文訳 |
音楽之友社 | 1989 |
コシ・ファン・トゥッテ : モーツァルト (名作オペラブックス) |
永竹由幸リブレット対訳 田中純本文訳 |
音楽之友社 | 1988 |
ドン・ジョヴァンニ (オペラ対訳シリーズ) |
ロレンツォ・ダ・ポンテ台本 W.A.モーツァルト作曲 海老沢敏訳 |
音楽之友社 | 1984 |
オペラへの招待 | 黒田恭一著 | 暮しの手帖社 | |
ゲーテとモーツアルト | Emil Staiger著 中条宗助編 |
白水社 | 1961 |
モーツァルト | Friedrich Herzfeld著 猿田悳編 |
白水社 | 1968 |
Mozart von Gott geliebt = 神の寵児モーツァルト | 志田麓, 横溝節男 [編註] | 南江堂 | 1968 |
荒野の狼 ; デーミアン ; 青春時代 ; 乾草の月 (現代世界文學全集) |
ヘルマン・ヘッセ著 相良守峯[ほか]訳 |
三笠書房 | 1953 |
夕べの雲 (講談社文芸文庫) |
庄野潤三[著] | 講談社 | 1988 |
ヘッセ (世界の文学 : 新集) |
神品芳夫 [ほか] 訳 | 中央公論社 | 1968 |
トーニオ・クレーガー ; ヴェニスに死す ; マーリオと魔術師 (世界文学全集 : 20世紀の文学 : 20) |
トーマス・マン[著] 佐藤晃一訳 |
集英社 | 1966 |
荒野の狼 (世界文学全集 : 20世紀の文学 : 20) |
ヘッセ[著] 手塚富雄訳 |
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おさないころ (世界文学全集 : 20世紀の文学 : 20) |
カロッサ[著] 佐藤晃一訳 |
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モオツァルト (小林秀雄全集) |
小林秀雄著 | 新潮社 | 2001 |
宮本輝全集 | 宮本輝著 | 新潮社 | 1992 |
薪能・剣ケ崎 (立原正秋選集) |
新潮社 | 1975 | |
心は孤独な猟人 (現代アメリカ文学全集 : 5) |
C.マッカラーズ[著] 江口裕子訳 |
荒地出版社 | 1958 |
深まり行く流れ (現代アメリカ文学全集 : 5) |
D.キャンフィールド[著] 坂入香子訳 |
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花咲くユダの樹 : 他 (現代アメリカ文学全集 : 5) |
K.アン・ポーター[著] 菊池豊子訳 |
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カメレオンのための音楽 | トルーマン・カポーティ著 野坂昭如訳 |
早川書房 | 1983 |
荒野の狼 | ヘルマン・ヘッセ著 芳賀檀訳 |
人文書院 | 1951 |
評伝集 (スタンダール全集) |
スタンダール著 桑原武夫 [ほか] 訳 |
人文書院 | 1970 |
荒野のおおかみ (新潮文庫) |
ヘッセ著 高橋健二訳 |
新潮社 | 1971 |
秘すれば花 (新潮文庫) |
立原正秋著 | 新潮社 | 1981 |
錦繍 (新潮文庫) |
宮本輝著 | 新潮社 | 1985 |
荒野のおおかみ | ヘッセ,ヘルマン | 新潮社 | |
アマデウス (劇書房ベストプレイ・シリーズ:8) |
シェファー,ピーター. 江守徹訳 |
劇書房 | 1985 |
雑誌
誌名 | 巻号 |
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音楽の友 | 58(2) 60(3,5) 62(1) 63(8) |
文學界 | 60(2) [2006.2] |
59(12) [2005.12] | |
59(3) [2005.3] | |
59(2) [2005.2] |
視聴覚資料
資料名 | 発行元 | 発行年 | |
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Complete Mozart edition | Philips | 1990 | |
モーツァルト・クラブ | 東芝EMI | 1991 | |
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(全曲) (A grand opera collection) |
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト [作] ウィーン国立歌劇場合唱団, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [演奏] ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ヘルベルト・グラーフ演出 |
Deutsche Grammophon | 1994 |
アマデウス : ディレクターズカット | ミロス・フォアマン監督 ピーター・シェファー脚本・原作 ソウル・ゼインツ製作 |
ワーナー・ホーム・ビデオ |