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ペンネーム 空光 【画像なし】
書名 琥珀の望遠鏡
著者 フィリップ・プルマン[著] ; 大久保寛訳
出版社 新潮社
おすすめ度
推薦のことば
 不思議な力を持つ短剣で他の世界への窓を切り開き、羅針盤を頼りに旅を続けるライラとウィル。ライラの友達と話
をするために、ふたりの旅は「死者の国」にまで及ぶ。ライラの担った役割とは一体?そして地上に楽園を求め、共和
国建設を目指すアスリエル卿と「教会の権力」との、世界を二分する闘いが、はじまる・・・

 決してハッピーエンドではない終わり方。別れや失うものばかりで、救いがないとすら思える。けれども、ライラは
大人へと成長する過程で、生涯の生きる糧を見つける。全てを受け入れてなお、進み続けるその姿に感動しました。
資料ID 432457J 請求記号 B-7257-5