この本は、写真詩集で、美しい風景写真と共に作者である銀色夏生さんの感じたままの詩が添えられています。
銀色夏生さんの詩は切ない恋を描いたものが多い印象ですが、「夏の森」では、胸に響くような元気が出る言葉も多いと
思っています。元気のない時に背中を押される、前向きになれる、そんな一作だと思います。
詩集は本を読むのが得意でないという人にもお勧めです。
是非、銀色夏生さんの本を読んで、言葉の美しさ、ありのままを映した素敵な風景写真を楽しんでください。