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ペンネーム まめきち 【画像なし】
書名 最果てアーケード
著者 小川洋子
出版社 講談社
おすすめ度
推薦のことば
そこは、世界で一番小さなアーケードだった。
紙屋、レース屋、義眼屋、輪っか屋…さまざまなお店が、ひっそりと建ち並んでいる。
少し変わったお店に、そこを訪れるお客さん。
静かだが穏やかに、確かに流れていく時間。
孤独や死の気配が漂う中、それでも不思議と怖くはない。

おもわずこのアーケードに行ってみたくなるような、小川洋子さん独特の魅力あるノスタルジックな作品です。
資料ID 462704B 請求記号 913.6-O25-