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ペンネーム おもち 【画像なし】
書名 わたしの名店:おいしい一皿に会いにいく
著者 三浦しをん, 西加奈子 ほか
出版社 ポプラ社
おすすめ度
推薦のことば
この本は28人の作家がそれぞれにとっての「名店」である飲食店について書いたエッセイです。
本書に登場する飲食店はカフェから居酒屋まで様々で、食べ物の描写も作家ごとに個性が現れていながら、どれも見た目や味を連想でき、読めばお腹が空いてくる一冊です。
私が特に印象に残ったエッセイは最相葉月さんの「そして、みんな思い出になった」です。
このエッセイは東日本大震災やコロナウイルスの影響を受け閉店してしまった飲食店にスポットが当てられており、どこか永遠にあり続けると思い込んでしまっているおいしさの大切さに気付くことができる作品でした。
資料ID 494654F 請求記号 B1-1521-